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人口最小の町から全国モデルへ コミュニティ・パーク『保育園らしくない保育園』のデザインを構想!

鳥取県江府町

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  • 総務

課題

・日本一人口の少ない町では、子どもたちが他者との関わりや多様性に触れる機会が限られ、社会性を育む環境に課題があった

・保育園の開発初期段階では、子どもたちの社会性育成に関する本質的課題が明確になっていなかった

・多様な意見が出る一方で、施設の方向性やコンセプトの核が定まりづらかった

導入成果

・江府町の地名由来とも重ね合わせたコンセプト「多様性が府を成し、育む社会性」を策定し、プロジェクトの核となる思想を確立

・全世代が交流できる融合型コミュニティパークの構想を具体化、着工

・参加者全員からアイデアが飛び出す、創造性あふれるチームを形成

◎取り組み内容

① 保育園のコンセプト構想(2023年4月~9月)
江府町は鳥取県内でも最も人口の少ない町で、子どもたちは0歳〜中学校卒業まで少人数の同じメンバーと過ごすことが多い
・町民ヒアリングや若手職員との議論を通じて、社会性を育む環境の不足が課題として浮かび上がった
・地名由来と重ね、多様な価値観との出会いを軸にしたコンセプト「多様性が府を成し、育む社会性」を策定

②保育園の施設デザイン構想(2023年10月~)
保育園と公園を一体化し、町民と園児が交流できるコミュニティパークとして企画
・テーマパークにおける空間デザイン知見を活かし、冒険・イマジネーションなどテーマ性のある空間に落とし込み
・多世代交流、感性育成、地域活性を担うコミュニティ施設としての保育園を具体化

③ 保育園の設計、建設着工(2023年10月~)
・公園と保育園を有機的につなぐ「オーバルウォーク(楕円型通路)」を中心に動線を設計
・横方向(テーマエリア間)と縦方向(1階⇄2階)のつながりを立体的に構築
・保育園空間を町民にも開放するなど柔軟な利用方法を取り入れ、実施設計を推進中

◎アドバイザーとの検討

①コンセプト開発
・地域や住民に共感されるコンセプト「多様性が府を成し、育む社会性」を策定
・施設設計や今後の運営方針の軸となる思想を明確化

②施設デザイン構想
・全世代が自然につながり合える空間設計の方向性を確立
・子どもも大人も楽しめる体験型・交流型の施設コンセプトを構築

③設計
・機能性と遊び心を両立した設計が実現し、設計図面まで具現化
・若手職員の提案も随所に反映され、創造性ある設計チームが形成された

◎今後の展望

2027年4月の開業予定
・初年度の園児受け入れ開始に向け、運営計画と開業準備を推進

地域モデルとしての発展
・「日本一のコミュニティパーク」を目指す
・江府町発の社会課題解決モデルとして全国展開を視野

持続可能な社会の実現
・10年後を見据え、地域の人々が互いに支え合う社会の構築を目指す

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